自由集会@熊本 両立支援について(概要)


2018年5月17日に第91回日本産業衛生学会で開催しました自由集会の内容につきまして公開いたします。

 ・日時:5月17日(木)15時~16時30分 ・場所:くまもと県民交流センター

 ・参加:約40名 

 ・テーマ:「チームで真実を探す! 疾病と仕事の両立支援について」

約40名の参加者を迎えて、まず、厚生労働省のガイドライン作成の委員でもある北里大学医学部・江口尚先生から、ガイドラインの概要と両立支援の基本的な考え方と衛生管理者への期待についてお話がありました。次に、吉積労働衛生コンサルタント事務所の吉積浩治先生から、これまでの産業医のご経験から、ガンで仕事を継続した実例を踏まえて、就労の際の問題と衛生管理者と産業医の連携例についてのご紹介をいただきました。3人目に、筑波大学・中村修先生から、難病に罹患し研究者から業務転換し、自らも疾病と仕事の両立に対応した実例をお話いただきました。

最後に、合同会社アール・對木博一先生から、人事経験に基づき、企業の視点から、疾病による就業制限による業務の変更を、本人の活用できる能力とやりがいの感じる仕事とのマッチングをコーディネートすること。仕事へのモチベーション向上は、ガン再発リスクストレス低減にも繋がり、両面の支援となる。健康と仕事のバランスは、企業と本人がWIN-WINの関係になると説明されました。

疾病と仕事のマッチング、処遇と公平性、企業理念など、最後に衛生管理者が何をしていくべきかを明確にというご意見が寄せられました。

画像、動画、音声データを公開しますので、参考にして下さい。よろしくお願いします。


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