企業や従業員が「社食」に求めるものは変わっていくのか。
トランス脂肪酸の含有量表示についての記事を読んで、
気にしすぎると食事を楽しみにくくなっちゃうなと懸念してしまいましたが、「知ること」「選ぶこと」ができる環境は必要なのかもしれません。
健康づくりには、食事・運動・睡眠など包括的な生活が必要ですが、企業が従業員の健康をサポートしていく働きの中で、昼食などにおいて食に対してアプローチしていく例も増えてきたと感じています。
例えば、有名どころではタニタの社員食堂「タニタ食堂」からは、毎日のヘルシーなお食事をテーマに、 ライザップでは、低糖質/高たんぱく質な食事をテーマに、 会議や職場で利用できるランチボックスメニューが提供されていることからもうかがえます。
写真食堂を設置していない企業にも、食への試みが広まっている表れではないでしょうか。
今後は、カロリーや糖質だけでなく、添加物や脂質の内容についても意識されるようになっていくのかもしれないですね。
記事元:知らずに食べている超悪玉脂肪酸、動脈硬化学会が警鐘⇒こちら