7月の交流会は
テーマ、「ICTの利活用」について、
共に考え、具体的に解決するためのディスカッションを行います。
ICTとは、
Information & Communication Technology の略で、
情報通信技術のこと。
・健診結果は、健診機関から来た紙のまま保管してある
・面談記録はファイルして保存している
・作業環境の把握と対応は、本人および部署に任せている
・ストレスチェックは、法令に則り最低限実施している
上記のような企業は、まだ多く存在します。
法令違反にはなってはいないですが、
1.広義の意味でのコンプライアンス 2.リスクマネジメント
3.生産性の向上
という経営課題に照らしてみると、この状態では改善が必要となります。
衛生管理者のみならず、産業医や産業看護職が居たとしても、
データが一元管理できていないと効率が悪いだけでなく、
重要なことが可視化されずに見落としてしまうリスクがあります。
そこで、衛生管理者のみならず、
産業医や産業看護職が居たとしても、データが一元管理できていないと効率が悪いだけでなく、
重要なことが可視化されずに見落としてしまうリスクがあります。
交流研修会では皆さまの自由な議論を尊重し、知識や情報、具体的な実務を共有出来る会を目指して参ります。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
●開催日時 :2019年7月19日(金)18時30分~20時30分
●場 所 :株式会社 エヌ・エイ・シー 第一会議室
東京都港区西新橋1-6-21 NBF虎ノ門ビル3階 ※6階ではありません
なお、交流研修会にて討議テーマのご要望がありましたら、
お気軽にお知らせくださいませ。
随時募集しております!
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新型コロナウイルスによる在宅勤務も、新たな働き方の形であり、また新たなストレス要因になっています。近年の労働衛生管理は、様々な多様化した問題が複雑に絡み合い健康に影響を及ぼしているだけでなく、仕事の効率と生産性の低下を引き起こしています。 さて、今回は「衛生管理者とは何か」と題して、本来、衛生管理者の役割について原点に立ち返って考えてみます。会社では健康に影響を及ぼす要因、すなわち仕事を行うことで